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鍼灸施術と免疫の深い関係性:そのメカニズムとは?

今回は鍼灸と免疫力の深い関係性について、そして鍼灸施術がどのように免疫機能をサポートするのかをお話ししたいと思います。

鍼灸の基本的な施術について

鍼灸は、東洋医学に基づく施術の一つで、体内の「気」や「血」、「津液」の流れを整えることを目的としています。筋肉やツボ(経穴)に鍼を刺すことで経絡(体内を通るエネルギーの通り道)を刺激し、全身のバランスを改善します。

免疫系と鍼灸の関係

鍼灸が免疫系に与える影響は、主に以下のメカニズムによって説明されます。

1. 自律神経の調整

鍼灸は自律神経系に作用ます。

主に副交感神経を活性化させ、ストレスを軽減します。ストレスが減少することで、免疫系がより効果的でスムーズに働くことができます。

2. 血液循環の改善

血液循環が良くなることで、免疫細胞が体内を巡りやすくなります。これにより、体の防御反応が強化され、病原体に対する抵抗力が増します。

3. 炎症の抑制

鍼灸は炎症を抑制する、という研究結果も出ています。そこでは、過剰な免疫反応を抑えることが報告されています。

科学的研究と実証

近年の研究では、鍼灸が免疫系に対してポジティブな影響を与えることが示されています。

特に、鍼灸が一定の免疫細胞(例えば白血球や免疫細胞)を増加させるという研究結果も出ています。

当治療院の患者様でも、血液検査の結果を見せていただくと、施術を重ねるごとになかなか増えなかった白血球数にいい変化が見られました。

実際に感じる効果

鍼灸を受けることで、日々のストレスが軽減され、体の調子が調うとのお声を多くいただいています。

また、施術後に疲れが取れ、精神的にも前向きになれ、活力が湧いてくるといった感想も多くいただきます。

鍼灸、東洋医学にご興味のある方はお気軽にご相談ください。

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