LINE ネット予約 Instagram

鍼って痛くないの?

初めて鍼治療を受ける方は、からだに鍼を刺すことに不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

鍼というと身近なところでは縫い針だったり、注射針の方がイメージしやすいと思います。

しかしそのような針と、鍼灸で使う鍼は太さ、形状など、全く異なります。

今回は特に、注射針と鍼灸の鍼を比較して紹介します。

太さの違い

注射針の太さは予防接種用で約0.5ミリ、採血用のもので約0.7ミリです。

これに対して鍼灸の鍼の太さは、細いものだと0.14ミリ、太いものでも0.25ミリほどなので、注射針よりもかなり細くつくられています。

形状の違い

注射針は血液や薬剤などの液体を通すため、皮膚を切開する必要があります。

そのため、先端が鋭利なメスのように尖っています。

一方鍼灸で使う鍼は、液体を通す必要がないため、皮膚や筋繊維に分け入るような、丸みのある形状になっています。

細い鍼は髪の毛ほどの太さしかなく、ほとんど痛みを感じません。

刺したことに気が付かないくらい痛みも少なく、施術中に眠ってしまう方も多くいらっしゃいます。

もちろん施術中に怖さが増したり、痛みが強い場合は施術を中断します。

しかし今までの臨床では、そのような方は1人もおりませんので、初めての方でも安心して受けていただけるかと思います。

今回は鍼治療で使う鍼と注射針の太さ、形状の違いを中心に紹介しました。

今後も鍼灸に興味がある方、体や健康に興味がある方に向けたブログを書いていきたいと思います🙌

関連記事

RETURN TOP
公式LINE ネット予約