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肩こり・冷え性・ストレスに!東洋医学と鍼灸の自然療法

現代社会は、スマホやパソコン作業のデスクワーク、仕事や人間関係によるストレス、そして季節によって感じる冷えや体のだるさなど、さまざまな不調に悩まされやすい時代です。

中でも「肩こり」「冷え性」「ストレス」は、多くの方が日常的に感じている身近な悩みではないでしょうか。

そんなとき、“薬に頼りきらず自分自身の力を最大限に活かして改善したい”という方にこそ、「東洋医学」と「鍼灸」の自然療法がおすすめです。

今回は、肩こりや冷え性、ストレス反応に焦点を当て、東洋医学的な考え方と鍼灸によるサポートについてご紹介します。

東洋医学的に考える肩こり・冷え性・ストレス

東洋医学では、不調の多くを「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」のバランスの乱れと捉えます。

● 肩こり

肩こりは、血行不良や「気」の巡りの悪さ、筋肉の緊張が原因で起こると考えられています。「気滞(きたい)」や「血瘀(けつお)」と呼ばれ、長時間同じ姿勢でいることや精神的な緊張が続くことが大きな要因です。

● 冷え性

冷え性は、「血(けつ)」の不足や巡りの低下、「陽気(ようき)」の不足などが背景にあります。女性や虚弱体質の方、ストレスや過労が続く方にも多い傾向があります。

● ストレス

ストレスは「気」の流れを滞らせ、自律神経やホルモンのバランスも崩しやすくします。心身の不調、イライラ、寝つきの悪さや月経不順にも関わってきます。

東洋医学・鍼灸による自然療法の考え方と効果

1. 気と血を巡らせる

鍼やお灸でツボを刺激することで、体内の「気」と「血」の流れを整え、肩こりや冷え、ストレス反応を緩和します。例えば、「肩井(けんせい)」「合谷(ごうこく)」「三陰交(さんいんこう)」などはそれぞれ肩・手・足の大切なポイントです。

2. 自律神経を整える

東洋医学では、表面的な症状だけでなく、心や全身のバランスにも注目します。鍼灸は自律神経の働きを整え、リラックス状態を引き出す効果が期待できるので、ストレスによる心身の緊張にもとても有効です。

3. 体質に合わせた個別対応

同じ「冷え」でも、体力不足型・ストレス型・血行不良型など、原因によってアプローチは異なります。

当治療院では、お一人おひとりの体質や生活習慣、今の不調の経緯などを丁寧に伺い、ピッタリ合った自然療法をご提案します。

自宅でできるセルフケアとワンポイント鍼灸アドバイス

・毎日の入浴や足湯で血流・巡りを良くする

・肩甲骨や首回りのストレッチを日課に

・深呼吸や軽い散歩で気分転換を心がける

・季節や体調に合った食事で、内側から温める

肩こりや冷え性を感じたとき、無理に我慢せず生活の中に“ちょっとしたセルフケア”を取り入れることが、自然治癒力を高める第一歩です。

お悩みが長引く方はやこ鍼灸マッサージ治療院へご相談ください

慢性的な肩こりや冷え、ストレスがどうしても抜けない場合は、お早めにご相談ください。

根本原因を探りながら、東洋医学の知恵とオーダーメイドの施術でお手伝いします。

身体も心も軽やかに、健やかな毎日を送りたい方へ――ぜひ一度、東洋医学と鍼灸のチカラを体験してみてはいかがでしょうか。

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